海外在住日本人が、一時帰国時に、免税店で安く買いものすることができる。その方法とは! |
2023年12月1日
2023年4月以降は、在留証明をもって、免税店に行こう! |
海外在住日本人が、一時帰国時に、免税店で安く買いものすることができる。その方法とは!
一時帰国時のキーワードは「在留証明」「免税」「クーポン」です。
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アフターコロナで、渡航制限がなくなり、現地駐在から日本に一時帰国された方が多くいらっしゃるのではと思います。一時帰国した場合は、なにかとお金がかかったりするものです。少しでも節約するために、免税店でお買い物をしてはいかがでしょうか。実は、免税で食品や化粧品、家電製品などを購入できるだけでなく、さらにクーポンを使えば、もっとお得になるケースがあります。
つまり、
↓
赤字の消費税が免除され、さらにクーポンを利用すれば、割引されるということです。
とてもお得でお安く購入できるんです!
一時帰国者しか受けられない免税+クーポンの恩恵ですね。
その方法を、ここでご紹介いたします。
特に難しいことではなく、商品購入時に10分ぐらいお手間と時間をかけるだけですのでチャレンジしてみてください。
————————————
目次
1.免税で商品購入するための条件とは(2023年4月1日、免税制度変わりました) |
・まずは以下の条件を満たしていることをご確認してください。
(1)非居住者(一時帰国)であること
①国内以外の地域に引き続き2年以上住所又は居所を有することを「在留証明」又は「戸籍の附票の写し」により確認ができること。
②在留証明、戸籍の附票の写しは、免税購入対象者が最後に入国した日から起算して6月前の日以後に作成されたものであること
が条件となりますので、
帰国前に滞在している国の領事館にて「在留証明書」を取得
(結構、面倒くさいんですって。戸籍謄本が必要になるので郵送してもらう必要があります。本籍のある自治体ホームページにその取得方法が記載されています。)
または
帰国後に本籍地の市区町村役所にて「戸籍の附票の写し」を取得
(実家と本籍のある自治体が近隣の場合は、こちらが楽ちんかもしれません)
し、免税購入時に取得した書類の原本を免税店で提示することが必要となりますのでご注意ください。
(2)免税店で購入すること
・免税品を購入するためには、免税店の看板を掲げた店舗で商品を購入しなければ、免税にはなりません。
・免税店は2023年4月現在、全国で53,650店あります。
・免税店検索サイト『TaxFreeShops.jp』
で探すことができますので、買い物の前に確認してみてはいかがでしょうか。
(3)1回の購入金額が税抜5000円以上であること
・免税の対象商品は、日常生活で使用する物品であって商業目的や転売目的での購入は免税対象外です。
・「一般物品」と「消耗品」があって、「国土交通省観光庁公式ホームページ」に定義されています。
一般物品の場合は、同じ店舗における1日の販売合計額が5千円以上であること 消耗品の場合は、同じ店舗における1日の販売合計額が5千円以上、50万円までの範囲内であること 消耗品は、未開封(ビニール袋に梱包)で、購入した日から30 日以内に持って出国すること |
整理すると、以下になります。
(4)パスポートとビザを提示すること
・パスポートとビザを持って買い物に出かけてください。これがないと、一時帰国であっても、免税を受けることができません。
【ここで注意!】
ここで注意です!
ここで最も重要なのは、帰国後6か月未満であることを証明することです。そのため忘れてはいけないことがあります。
まず、日本の空港に到着したらパスポートに
『入国スタンプをもらう』ことです!
これがないと免税制度は利用できませんので注意してください。絶対に『入国スタンプ』をもらいましょう。
日本のパスポートを持っている場合は顔認証を使う自動ゲートを通ることがありますが、その後税関職員に申し出れば『入国スタンプ』を押してもらえます。
国税庁パンフレット↓
空港における入国審査時に自動化ゲートを利用する免税購入対象者の方へ
~ 輸出物品販売場(免税店)を利用する方はご注意ください ~
(5)消耗品は未開封で、購入後30日以内に出国すること
・一般物品は、購入後すぐに利用しても大丈夫なのですが、消耗品は注意が必要です。購入後、30日以内に日本国外に持ち出すことが必要です。出国後、開封、利用することになります。
2.実際に、店舗で商品購入をしてみたら簡単。 |
(1)買物する前に準備を
・お買物に出かける前に、パスポートとビザをお持ちになっているかご確認ください。これを提示しないと免税を受けることができません。
・クーポン券を取得しておいてください。購入する店舗が決まっていたりする場合は、免税以外に更に商品割引になるクーポン券を発行している店舗がありますので事前に調べて取得しておき、購入時、又は免税カウンターでクーポン券を提示してください。
・どこで取得するのか、なのですが、ビックカメラ、ドンキホーテ、サンドラッグ、京王百貨店なら、
免税店検索サービス「TaxFreeShops.jp」
が便利です。クーポン券を以下に提示しておきます。
(注)一部ブランドや商品で割引除外品がございます。詳しくは売場係員におたずねください。
化粧品、ブランド品のことなら「近鉄百貨店」:あべのハルカス等関西エリアの店舗で利用可
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化粧品、ブランド品のことなら「京王百貨店新宿店」:東京都近辺の方はこちら
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化粧品、ブランド品のことなら「ロッテ免税店」:銀座でのお買い物はこちらで。
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電気製品のことなら「ヤマダデンキ」:全国の店舗で使えます。
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電気製品のことなら「エディオン」:全国チェーン。割引率が7%の場合も。
日用品から電気製品まで幅広い品揃え、便利なドン・キホーテで購入するならクリック
ドンキホーテのクーポンはこちら:小物類をたくさん買って免税を!
店舗数多く利用しやすい!
薬、化粧品を買うなら、サンドラッグのクーポンはこちら:
帰国時にメガネを新調してみては。
メガネを買うなら、JINSのクーポンはこちら:
品揃えが豊富!全国店舗で利用可。
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(2)買物にあたっての注意点
①ポイントを付与できないケースがある。
・免税だけでは、お得にならないケースがありますのご注意ください。各社ポイントカードを発行していますが使えないことが多いです。さすがに、免税とポイント付与のダブル特典はないようです。
よって商品購入はクーポンと合わせて考えると、お得になるケースが格段増えますよ。
②クーポン割引の対象外商品がある、又は割引率が下がることがある。
・iPadなどApple商品やロレックス等は対象外になるケースがありますので購入前に販売員にクーポンを提示して確認したほうが良いです。
③クーポン利用対象外の店舗がある。
・たまにですが、クーポンを使えない対象外店舗がありますので購入前に販売員にクーポンを提示して確認したほうが良いです。
④免税手数料がかかることがある
・百貨店やショッピングセンターなどでは先に買い物の支払い(消費税込価格)を済ませておき、店外の免税カウンターにパスポート、購入商品、レシートを持っていき、手続きを行うと、消費税分を日本円で返金されるケースがあります。その場合は、免税手数料がかかるケースがあります。百貨店であれば、免税対象商品代金の1.55%がかかりますので事前に確認しておくほうが良いです。
(3)実際に買い物に出かけてみた
①実際に、日本の免税店で買い物をしてみましょう。
・消費税がかからずに免税で買い物できるのは、免税店の許可を受けた店舗だけです。「TAX FREE」のマークが出ているので確認してください。
免税店検索サービス「TaxFreeShops.jp」
でも免税店を探すことができます。
②商品を選びましょう。
・1回の購入金額が税抜5000円以上が免税の条件です。
ドラッグストアでは、1点5000円以上になることは多くないので、まとめ買いをするしかないです。
【ここで注意!】
ここで注意です!
割引クーポンを利用する場合は、
割引後の価格が税抜、5000円以上
でないと免税対象にはなりませんのでご注意を。また商品によっては割引が異なりますので、店員に確認したほうがよいです。
ビックカメラの場合は、
・家電、カメラ、美容家電、時計等 7%割引
・薬、化粧品、食品など 5%割引
・日本酒(獺祭、八海山除く) 3%割引
【ここで注意!】
またクーポンが使える最低金額がある場合があります。クーポンの確認をしてください。
たいてい税抜1万円以上購入が必要です。
家電量販店では大丈夫そうですね。
③レジで免税で買いたいと伝えましょう。
・で「免税で買いたい」と伝えると、店員が誘導してくれますので心配はありません。別の免税専用カウンターにて購入手続きをすることが多いです。
④パスポート、証明書類(在留証明、戸籍の附票写し)を提示しましょう。
・パスポートと証明書類を提示すると、ここで免税購入可対象者であることが認証されます。
【ここで注意!】
・在留証明には「住所(または居所)を定めた年月日」及び「本籍の地番」の記載がされていることが必要ですので、あらかじめ確認しておきましょう!
・戸籍の附票には「本籍の地番」が記載されていることが必要ですので、あらかじめ確認しておきましょう!
・もう一度、記載します。パスポートには「入国スタンプ」が必要です!
⑤お支払の前に、クーポンの提示をしましょう。
・クーポン利用を伝え、クーポンを提示しましょう。
クーポン一覧がある免税店検索サービス「TaxFreeShops.jp」
の場合は、スマートフォンでクーポンページの画面を準備しておきましょう。
クーポンに掲載されているバーコードを読み取ってくれます。すると免税に加えて、割引もその場でしてくれます。購入金額をお支払は、現金、クレジットカードや電子マネーなどそのお店の支払い方法で支払いましょう。
⑥出国時の手続き説明を受けます。
・店員より、3点の説明を受けます。
a:輸出するために購入するものであること
b:出国する際に、税関でパスポートの提示が必要なこと
c:出国する際に、免税購入物品を所持していなかった場合、消費税を追徴されること
⑦電子申請でハイ終了!免税品を受け取りましょう。
・パスポートと商品を受け取ると、店舗ので免税品の買い物の手続きは終わりです。
・消耗品は、きちんと梱包されますので出国するまで開封できません。
3.出国するとき、空港ですることはこれだけ。 |
(1)手続き
・日本から出国するは、税関で係員にパスポートを提示してください。すべて終わりです。手続きはとても簡素です。
(2)荷物を預ける場合
・免税品はチェックインカウンターで預ける荷物、スーツケースに入れても構いません。
【ここで注意!】
・ただし、出国する空港によっては税関の手続きが異なる可能性もありますので、チェックインカウンターで確認するようにしてください。
4.まとめ |
長文になりましたが、ひじょうに簡単な手続きなので、ぜひ、一時帰国の際は免税で、さらには、割引クーポン券を使って、免税+割引額で商品を安価に購入してみてください。一時帰国者の大きなメリットです。
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