オンライン診療について考えてみませんか?


オンライン診療とは

2018年3月末に厚生労働省から発表された「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(令和4年1月一部改訂)の 中で、「遠隔医療のうち、医師ー患者間において、情報通信機器を通して、患者の診察及び診断を行い診断結果の伝達や処方などの診療行為をリアルタイムにより行う行為」であると定義されています。オンライン診療システムを利用することで、予約~診察~決済までをスムーズにできたり、スマートフォンから利用しやすかったりといったメリットがあります。

オンライン診療の診療報酬ってどう変わったの?

2022年4月のオンライン診療報酬改定に伴い、情報通信機器を用いた初診料は対面診療の約87%(251点)、再診料や外来診療科では対面診療と同じ73点、特定疾患療養管理料など個別の医学管理料に関しては対面の約87%で算定することとなりました。
初診は対面で、再診はオンラインでなど使い分けている医療機関も多いです。

オンライン診療導入検討

よくあるご質問

Question 01

全国に普及するオンライン診療

厚生労働省の調査によると、2021年4月末現在でオンライン診療は約19%の医療機関に普及しています。そのうちの約2,600件がシェアNo.1*のCLINICSを利用しています。診療科は内科領域、小児科、皮膚科、歯科領域や産婦人科領域などを中心に、幅広い診療科で利用が進んでいます。

*出典:「IoMT(Internet of Medical Things)新市場の将来展望 2021」富士キメラ総研社2020年11月

Question 02

どんな手続きが必要なの?

情報通信機器を用いた場合の初診料・再診料・外来診療料を算定するには、事前に各地方厚生局へ施設基準の届出と研修が必要です。各月の末日までに要件審査を終え、届出を受理した場合は、翌月の1日から当該届出に係る診療報酬を算定することができます。

Question 03

どんなシステムが必要なの?

オンライン診療自体は患者様との通信手段があれば始められますが、オンライン予約・問診・ビデオ通話・支払いシステムなどがあると一気通貫で完結でき便利です。CLINICSの場合は、これらすべての機能が備わって月額1万円+決裁金額の3.45%でご利用いただけます。別途初期費用が必要となりますが、お客様毎に異なりますので詳細はお問合せ下さい。

Question 04

スタッフも患者さんも使いこなせる?

CLINICSでは、専属の導入支援担当がPC環境の確認、診察メニュー・運用方法の相談テスト診察・システム画面の操作説明、患者様へのご案内方法の説明等までサポートします。また、運用開始後も医療機関、患者様双方のサポート窓口を設けています。
CLINICSの利用者は20~40代が多いですが、最高齢では90代までご利用されています。